概要
名古屋高速都心環状線から伸びている路線です。中には黒川インターチェンジがあります。急カーブがある非常に特徴的なインターチェンジもあります。また11号小牧線などと接続しており。名神高速へのアクセスもできます。
年表
- 1972年(昭和47年)
- 1974年(昭和49年)9月12日 : 本山市長が市議会建設環境部会で名古屋高速をできる限り地下・半地下式にすることを表明。2号楠線では環状2号との連結部(楠JCT)は専用部の構造に合わせ、庄内川は高架とする他は半地下、地下とする内容[18]。
- 1976年(昭和51年)11月29日 : 楠線萩野以南を高架式から半地下・地下式に変更するための都市計画決定[46]。
- 1978年(昭和53年)9月 : 予算の落ち込みと用地取得の目途が立ちにくい状況に鑑みて工事を中止(ただし関連街路事業と用地買収は継続)[24]。
- 1980年(昭和55年)10月 : 関連街路事業として楠橋(北区楠町大字如意)の架け替え工事に着手[47]。
- 1982年(昭和57年)7月6日 : 愛知県議会公社事業対策委員会で公社理事長は経営的な問題から整備計画の見直し(半地下、地下構造を再度高架構造化)を検討していることを証言[22]。
- 1985年(昭和60年)
- 1986年(昭和61年)
- 1987年(昭和62年)8月10日 : 楠線都心部の半地下、地下式を高架式に戻す都市計画を決定[38]。
- 1988年(昭和63年)
- 1991年(平成3年)3月19日 : 東名阪自動車道勝川IC - 清洲東IC開通により楠出入口 - 楠JCT間(0.1km)を延長のうえ東名阪自動車道(現・名古屋第二環状自動車道)と接続[56]。東名阪自動車道への直通車に対しては日本道路公団楠料金所において合併収受を実施[57]。
- 1992年(平成4年)12月11日 : 萩野通における暫定出入口撤去と高架切替に向けた準備工事に着手[58]。
- 1994年(平成6年)11月16日 : 東片端JCT方向建設のため、楠JCT - 萩野出入口通行止のうえ東名阪自動車道との乗り入れも中止[59][54]。萩野出入口廃止[60]。乗り継ぎ制度も廃止[61]。
- 1995年(平成7年)9月19日 : 東片端JCT - 楠JCT開通により全線開通。東片端JCTで都心環状線に接続、楠JCTで東名阪自動車道(現・名古屋第二環状自動車道)に再度接続[62]。路線番号を2号から1号に変更[63]。
- 1997年(平成9年)10月13日 : 黒川出入口開通[54]。
- 2001年(平成13年)3月11日 : 楠JCTで11号小牧線に接続[64]。
下記サイトより
出入口・JCT一覧
- 東片端JCT (C1名古屋高速都心環状線と接続)
101 東片端入口 (小牧方面のみ)
102/112 黒川出入口 (都心環状方面)
103/113 黒川出入口 (小牧方面)
- 楠本線料金所 (都心環状方面のみ)
104/114 楠出入口 (都心環状方面)
- 楠JCT (C2 名古屋第二環状線、11 名古屋高速11号小牧線と接続)
(名古屋高速1号楠線終点)
参考
関連動画
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関連サイト